バブル時代のBAR その3







街場の有名BARの店主さんと常連様の間には

暗黙のしきたりのようなものが敷かれていた店も多く




  タイトル未設定 (猫のしきたり!)



まずその店に入ったら 


初心者は カウンターの端っこに座る事


真ん中は常連さんとか その他の方のスペースにとっておくようにと・・・・・ 


(・・;)




タブーとされてる飲み物は絶対に頼んではいけない 

例えば前回にあげたように 秘蔵の銘酒等 ストレート中心で売る店では

男性は基本的に女性っぽいカクテルを頼まない カルーアミルクや 

トロピカルカクテルなんてのはもってのほか なんて店もあったそうです )

カクテルはできたら 望ましいのは3口で飲み干すのが基本

(マティーニみたいな強い酒だと 酔ってしまうよ~(´・ω・`) )



例えば 赤坂にあった超高級酒某バー 

(店名かきたーい(≧▽≦)) 


席に着くと まず次の題字の紙を渡されたとか 


客の心得 

客はこういう心構えでいなければならない 

飲む時は こう

注文するときは こう 

と数箇条の文言がずらっと書き出されていたと ・・・・・


いやはやバーで飲むのも大変な時代だったとですね(・・。)



バブル時代はバーテンダーの中でも 羽振りが良い方がいたみたいで

六本木のあるバーテンダーさんは 常連さんに ヤクザさんなども多く

そのヤクザさんから情報を仕入れて 株を売買

物凄く儲かったと


その人の白いバーコートのポケットには

百万円以上の束が 無造作にいつも突っ込まれていたそうです

その状態で 客の注文をとり カクテルを作っていた 

((((((ノ゚⊿゚)ノ








ちなみにバブル時代前

バーの利用は  

文化人や社用族等が 主体で

若者がBARにいく事が 少なかったと 

その門扉を開けたのが プールバー というビリヤードバー とカフェバー と言われています


ハスラー2の公開で プールバーは街場で大流行 


長時間待たないと入れないなんていう状態もあったようです



そして最もバーの利用客の裾野を広げたと言われるのが カフェバー



コーヒーや紅茶を飲めて ちょっとしたお料理や 綺麗なカクテルも飲める

洒落た御影石作りの 内装で 店内にはジャズがかかっていて 


居酒屋やしか知らない当時の若者世代にはカルチャーショックを与えました



このバブル時代に流行した 形式のお店が 


契機となり その後 様々なバーが出現させました 



鍵がなければ入れない マズ会費をはらって鍵を購入して開ける バー

常連だけに記された 暗号を入力して 入る特別なメンバーの為のバー

カード式のバー 

キャビアがお通しで出てくるキャビアバー 



日本で一番高いラブホテル(一泊20万円!!)の地下に併設されたバー



店の中に池があるバーなんてのもありました

(バブル時代でも破格の高級バーだったのですが 

トイレに行く道が池だったため 酔っ払った人がよく足を濡らしていたみたいです)


エイリアンのデザイナー HRギーガーが内装をデザインしたバー ギーガーバーは

電車の駅も近隣に無く 車をとめるにも拾うにもちょっと不便な 目黒のトンネル脇の

立地状況でありながら 

とぐろを巻くように お客様が集結していたようです

入るだけで二時間待ち三時間待ちは当たり前と言う状況 





お客様と話さない 事を売りにするバー もあったそうです 


マスターによると バブル時代の東京を代表する一軒と言われていた その店 


注文以外 バーテンダー達はほとんどつんとしていて お客様と会話らしい会話をする事はほとんどせず



(これはお客様の時間を邪魔したくないという理由だったようで 常連さんへの対応は別だったようです)



西麻布にあったその店は 日本ではまだ目にすることができない珍しいお酒を揃えていることや

有名デザイナーに内装をしてもらった事も話題になり 著名な芸能人や文化人が常連として名を連ね

かなり賑わっていたと

支店等があっというまに4軒できて 異彩を放っていたと言います 


その店の店主は 

最盛期 当時人気音楽家だった 喜太郎のコンサートで 

自慢の生け花を披露するなどの共演を果たしたとか 


(今はその店は無いとのこと 

マスターは そこの店主が

借金から逃げたとかいう理由で 

地方に逃げてしまったと言う噂を10年後に聞いたとか )



もう一軒 青山に 日本でバブル時代を最も代表すると言われたバーがあります


そのバーの名前を冠した カクテルブックは

当時名を博した文化人やエッセイスト達の文章に

アンティークグラスを使った美しい写真で

普段バーに行かない一般の人も 買い 

飛ぶように売れ 

増刷に増刷が重ねられて

全国 どこの書店でも見られるようになったそうです




当時流行の 芸能人や 文化人たちが そのマスターの元を日夜詣でて 

こぞって彼との親交を深めたがっていたとか 

文化人業界人にとっては(業界人という言葉も当時生まれた言葉との事)

彼と親しい事は当時のステイタスのひとつと見られていたようでした 



その店のバーテンダーは 

小唄を習わせられたり 

高級フランス料理でテーブルマナーを習わせたり 

とかしたみたいで


バーマンの間で その店の名前は 神格化のような権威をもって語られていたようです


銀座の有名老舗バーですら 

一目置く存在であったと 







当時 有名企業が 顧客や幹部社員の為に開いた

秘密バー等がありました  

その入会費も例えば 破格に高く 

フランスから超高級年代物ブランデーなどを仕入れる品揃えを誇る

ある有名百貨店の会員制バーなどは 

500万円だったとか 

数十万円~百万円程度の入会費を取るバーは ざらにあったとの事です 


その中で 

狂乱のバブル時代は より驚くバーを その末期に誕生させました 



それが 驚く無かれ!




会員権 1億5000万円の 会員制バー



・・・・・・・(´・ω・`) ・・・・・




いや 冗談ではなく

本当に入会金と 保証金で 1億5000万円必要だったようで


m(__)m



麻布の高級フランス料理 

有名老舗蕎麦屋 

そして数々の華やかな経歴を持つバーマンがやっている

西麻布の池のあるバー

この三軒 にタッグを組ませて


代官山の高台にある

旧政商の土地を買い取り 

大理石造りで 超豪邸を作り



その時代の最高のステイタスを狙って 開かれたそのバー 




マスターはそこのバーの見学を従業員からさせていただいたそうですが


カウンターは漆塗り 壁も総漆塗り


バックバーは無く 大きなガラスの後ろには 巨大なオブジェのような噴水が


そしてその奥は木立が その木立の影から きらきらと広がる街の夜景が広がっていたと


エミールガレやラリックのグラスなども 無造作に置かれ


その店の為に特別なお酒が

欧州米国等で特別に仕入れられ

その在庫リストのお酒のカタログ集まで出版されたそうです

そのカタログだけで一冊30000円!

仕入れられた物の中には 洋酒は一本150万円のラム酒 なんて逸品もあったり

100年から200年以上前のブランデーもあったり・・・・


そのバーのスポンサーにはある 広域暴力団の存在も囁かれていましたとさ・・・・


コワーーーーー Σ(゚д゚;)


ところが証券疑惑 損失補てん問題などで

その広域暴力団に メディアの目が注がれると

一気にその暴力団さんも そのバーのサポートから手を引いてしまったとか

今はその場所は ある企業にレストランクラブとして買われています 



まだもうほんのちょぴっとだけ続きます

長くてごめんなさい(>_<)です



取材協力 バブル時代の元マスター&マスターから聞いた色んなお客様




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