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もうひとつのプロローグ 磐船神社 

物部守屋の社で 指示された場所


ヌシの夢の意を訊ねた時に 告げられた言葉


岩の奥に行け  しかるに何か感じるであろう


その言わんとしている意味が読みとれる筈  」


11月某日 彼の地を訪れてみた




石の参拝路の奥に 佇む天岩戸


コハルは言った


「 あの岩に触れてみたい 」


手から コハルは 何かを読み取っているようだった


「 石の声が聞こえる 


ここの他にもどこか 鍵となる場所がある 」


そう教えてくれた



無機質な道が気の通りを遮断している 


このコンクリの車道が この地のパワーを狭めてしまってるようにも見える 


何かに惹かれるように 奥に行ってみると 小さな鳥居があった


滝に打たれる修練所 


暖かいエネルギーに満ちていた 


水が山の上から 注ぎ落ちていて 


気の集いし 水の恵み場


元は ご神体から このあたりまで 繋がっていたのだろう


平安の気に満ちていた


さっきまで澄みきっていた青空


岩の前で幽魂詞をあげた直後の事



雲の切れ端が湧いて出た


やがて長細い形を為してきた 筋のような形・・・・



それが一つではない 二つ 三つ


並ぶように 長く続いている



「 龍 」


コハルが告げた 


龍の尾に近い雲だった


頭の向きはある方向を指し示していて


尾っぽの真下が私達の居る地だった



「 龍の頭に向かって 走って 」



雲を追い続けた ひたすら道なりに 


すると国道一号線


京都大阪間 


何と言う人の多さだろう


都心部でがらんとしていたチェーン店が 


この動線上においてだけ活況している


すぐ脇の道の店は 閑散としてるのに・・・ 


「 これが気の力 気が流れる所 人も集まる 」


大阪中心部から 北東の地に気が流れるが如く 人の流れもそこに集中している


気は人を呼び 動線を作り上げていた


コハルは言った


「 あそこ 行きたい 」


一号線から 閑静な脇道に入った奥の山を指示した


「 あそこ神様いる 


下に大きな神社ある 


でもそこには行かないで 


神様が居る所に直接 向かう 


信仰の基点となった場所 


そこは 山の上 


着いたら 三本の酒 お供えして 」  


紅い鳥居 炎のような思い 


集う思いが紅蓮のエネルギー体となり


くぐる度 熱をあてられる感じだ 


細い 鋭角な勾配を進む 


念の行列のような紅いトンネル 


鳥居から無数の手が伸びている


千 いや小さなものを合わせると数万個はあるだろう


いついつまでも上り続ける  


紅い鳥居は続く 


胸にはコハルを抱き 右手の籠にはサクを抱えていた 


猫二匹を抱きかかえて 登るのは 


かなりのしんどい作業だ 


先が見えず 途中 帰ってしまおうか  そう思った


山の中腹の古き井戸の辺り 疲れでボーーーっと佇んでいた時


30m先に 透明な影が見えた 透明な白い影・・・


そうとしか言いようがなかった 


4つ足の姿だった


宙をぽんとはじくように 石段を登っていく


あれはなんの生物だろう?


疲れが吹き飛び その生物を追い続ける


ところどころで疲れそうになると その生物はまた姿を現した


まるでおいでおいでをするように


そうして森を突き抜けた先に 天空の帳が開かれた


「 あそこ・・・  」


そこには石が鎮座してあった 


社殿無く 供物と祈りを捧げる屋根付の台があるだけ


ご神体と思しき石には 木が根付いていた 


満天の星が その屋根を 彩っていた


「 あれが神様 ここの神様 」


人間の信仰の原点とは まさにこの形と 思えし場であった 


「 裏側に行って 


一番近く神様を感じれる所に 

そこで祈って 

全てを祈って

みんなが良くなるように 


崇めの言葉を唱えて 


ひたすら良くなるように祈って 感謝を口にして


今は夜 誰も居ない


思いに余計な念が混じる事も無い 」


岩の上の木がざわめく


一本酒をここに置き


そのまま進むと  二の峰と呼ばれる場所についた


風が吹いた 風が何か答えてくれている

そんな気がした 


木は風を呼ぶ 


木の傍に行くとわかる 


気を出して 風をコントロールしてる 


虫も集わせる


人間界を動かしているのは 木


そして木(気)を動かすものは石(意志) 」



三の峰にも石があった


祈りを捧げると 


そこでも風が吹いた 


三つの鏡が据え付けられてる祈りの場所


神は自然であり 汝自身である


祈りを捧げていた最中 何かが私達の 左側を抜けた


それは白い狐


ぼかした焦点をそこに向けると 不意に視界から消えてしまう


翌朝 東京へ戻った 


大阪と同じ気配だ 気が少しづつどこかへ 漏れている


国道一号線大阪から 古都京都の中心へ続く動線だけが活気を帯びていた



東京と大阪が すたれる 


奪うように他の力 集めてきた


でも元々その地に思いがあったわけではない 


急ごしらえの造成地 


数百年以上 人を惹きつける力はない 


古来の栄し地に 気が戻りつつある


ヌシの夢の意 






追伸


磐船神社に行ってから


MAHAOはパワーストーンにはまるようになってしまいました


(^◇^)ノシ))


猫がやたらと石を欲しがり


私も色んな石に夢中


そんな中某石のオークションサイトを発見したら 


面白い現象を発見しまして・・・

(・・;)


いつか石のオークション話 書きます


<(_ _)9

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MAHAO

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