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プロローグ 神様の神様2


 

       受けとめれることこそ 能力・・・




    



物部氏末裔であられる 守屋氏からお便りをいただいた 


便りによれば 日曜日の11時30分から15時30分までの間 当地の鍵を開ける事が多いとの事


その時間を狙い 再訪する事にした 


日曜日の大阪は 平日と比べてまばらな車通りだ 


最近 車で行楽外出する人が少ないのかもしれない  

東京を前日深夜に出 11時頃到着 門前で待った 


「 お供え物はいりません 」


そう言われたので 特に何も用意しなかった・・・


その日は 待てど暮らせど 守屋氏の姿がお見えにならない


今日は空振り・・・そう思った


今日が駄目ならより良い日に会えというお告げかもしれない 


そう思い 隣の自販機でお酒を買い  門前に置いた 


またより良い時に出会えますように


そう願った時だった 守屋氏が現れた


お酒を置いた直後の事だった






始祖 天照国照彦天火明櫛玉餃堯速日尊


しそ アマテルクニテルヒホアカリクシタマニギハヤヒミコト


俗称 ニギハヤヒミコトと称される神が 物部氏の始祖


ニギハヤヒノミコトはアマテラスオオミカミにより大和国に降り立つように言われた 言わば神道の祖 


ここで祭られてる物部守屋公は その神道の祖の継承者 14代目


神社の神社と崇められているのも至極 当然

神道の開祖の血統なのだから 


祭神は蛇 祭事の時には卵が祀られる習わしらしい



「 昔は土が盛られていただけだった 」

この墓は戦中まで 大蔵省の管理下に置かれていた




そしてすぐ近くの 物部守屋公の首を洗ったとされるこの池は 未だに宮内庁の所領


今も皇家では 年に一度 守屋公の慰霊祭が執り行われている 




昔 大阪は四天王寺まで海岸であった 


当時この地をおさめていた豪族は


神武天皇が来るはるか前から ニギハヤヒノミコトを神として奉じていた


守屋氏は言われた


「大神神社大和神社石上神宮 これらを結ぶ 山辺の里こそ神道の生まれし故郷


ニギハヤヒノミコトはそこで神道の礎を築いた


コンビニすら無い 里の田舎道


百人一首もそこで編み出された


その道こそに秘密がある 日本古代史を知る起源 」


そしてこうも言われた 


「 日本書紀は藤原氏が良いように書いた文献  


我らは先代旧事本紀を主に用いる  


推古天皇は別嬪であった 弓削氏から来た母は優しき母であり


守屋公は 来る時代が神仏融合の流れに 行きつく事がわかっていた 


だが自らは古神道の継承者である


だから敢えて 蘇我馬子に敗れる事で 自ら身を引いたのだ 」


守屋氏の口から語られる 祖先の歴史は日本史の教科書そのものだ


そこに登場する人物が いとも身近に感じられる


まるで息吹を感ずるほどに


「ニギハヤヒノミコトの出自には数多くの説がある


私の直感で申すなら 中国地方の一角であろう 


出雲大社の付近には 物部氏の氏神・・・」


出雲大社と聞いた瞬間私は ある呪術者が語っていた言葉を思い出した 


「 出雲大社は 秘伝の宝庫・・・」





私は 先日見た ヌシの夢の意味を問うた


夢の内容を話した瞬間 守屋氏は 恐ろしげな様子で眼を開き

遠くの方を 見つめつつ こう語った 


「 ニギハヤヒノミコトが降り立ったとされる地

そこを白装束で訪れ 岩の中を進め そして感じよ 

さすれば夢の言わんとしてる意味が伝わるであろう」


そしてその後 こうも続けた


「 神社は神では無い


元は神職が 神を呼び 一時を過ごす場所だった


神は本来 山に在り 海に在り 木に座し 岩に住む 


神と距離を近しくして神を感ぜよ 」



そして最後に こう付け加えられた


「物部は良い事を暗示する一族


この地を参れば 今日明日というわけにはいかぬが 願いを叶える 」  






           受けとめれることこそ能力・・・・




注釈:

守屋氏は予定が無ければ 


日曜日の11時から15時まで 


参拝の方々の為にボランティアで居らっしゃる事が多いそうです


来られる時間はマチマチで都合がつかなければ 


居らっしゃらない事もままあります 


ただ縁があれば必ず 出あえると思います 

<(_ _)>


なお当地に 鍵がかかっているのは 


近年 この地を荒らす者が多かったからとの事でした


昔は 鍵がかけられてなかったようです


いつか鍵が外れ また自由に人々が参拝できるようになれば・・・



注 先代旧事本紀ではアマテルクニテルヒコアメノホアカリクシタマニギハヤヒノミコトと呼称しますが

この記事では 守屋様から教わった呼び方で書かせていただいております

<(_ _)>


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