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ケルベロス 第何話だっけ? (_ _)9???


ゾンビちゃんは、ある日Rちゃんに貯金通帳を見せました 

その貯金通帳には 現金ですごい額が記載されていて

さらにパソコンの株式口座の画面を立ち上げ そこにもそれ以上の桁でゼロがいっぱい並んでいる数字を見せられ・・・

「これ全部あげる これ全部あげるから それにもっと稼いで マンションも白金でもどこでもRちゃんの好きなところを買うから だからだから・・・・・絶対幸せにするから・・・・(一緒になって・・・) 」



今こそ約束の時だ 告白の時だ そうゾンビちゃんは感じたのです

でもRちゃんはその通帳を見てさらにドン引きしました 

・・・こりゃまじんこでストーカーの気質があるわあ・・・(・・;)

この通帳を受け取ってしまったらもう終わりだ・・・どうしよう・・・

Rちゃんは一計を案じました 彼に嫌われようとこういう言葉をつきつけたのです

「ねえ あ・た・しがこんな安い値段だと思っているの? 私そんな安い女じゃないからね!」

Rちゃんは ゾンビちゃんと連絡を取らない事を決意したのです 

しかし心の中では  

・・・・まあとりあえず ゾンビちゃん 儲かってよかった だって数年前 あのまんまにしといたら
ホームレスになりかねなかったし・・・ (・・;)

例え私が連絡を取らなくたって すぐに彼女が他にできるはず・・・そしたら私の事なんか忘れさるだろう・・・

Rちゃんは 冷たい言葉を放ち ゾンビちゃんに見損なわれて嫌われる予定でした 

でもゾンビちゃんは Rちゃんは金目当てではない 本当に純粋な心の持ち主なんだ・・・ と再確認してしまいました

そしてよりメロメロになったのですが Rちゃんは以前よりも連絡をまったく取ってくれなくなりました 

そういう時に より魅力的になったゾンビちゃんを狙い女達が近づいてきました 

男ひとり身が寂しかったのか ゾンビちゃんはそういう人とも付き合いだしましたが 

必ず付き合う前に こう言う事を忘れませんでした 

「 僕には付き合っていないけど 君よりも一番好きな女性がいるんだ その女性に振られたけど まだ追いかけている 」と

彼女ができても ゾンビちゃんは Rちゃんの事を全然諦めません

Rちゃんが病気と知ると、美人の彼女連れでRちゃんのお見舞いに行ったり
 
彼女とデートに行く先もRちゃんの病気平癒祈願の神社だったりしました それが原因で新しい彼女に嫌われたりもしました 


「何故そんなに追いかけるんだ? 今のお前ならRちゃんよりも魅力的な女性だっていくらでも手に入るだろ 」
ゾンビちゃんがある日先輩にこう聞かれると 
それに対しゾンビちゃんはこう返しました 

「僕 Rちゃんと居ると元気になるんです! それにRちゃんと関わると良い事が続いて 
アパートを追い出された時に家賃無しでより良い所に引越しできたり 
トップ内定を取れたり 
資産が増えたり数多くの幸運が起こりました 
でもそれも全部Rちゃんがきっかけとなって起こった事でした でも彼女と喧嘩すると凄く悪い事が続いたりして・・
それである日気がついたんです Rちゃんは幸運の女神だって・・・だからRちゃんこそ本命に相応しい女性なんです」

ちなみにゾンビちゃんからその話を聞かされた先輩は その日からRちゃんを気にしだしたようでした・・・・・(・・;) 


さて話をここでトロルくんに戻します 

Rちゃんに色んなイベント の仕事が入ってきまして 次々とお呼びがかかるようになりました

でも仕事が入りだすと 急にトロルくんは不機嫌になってRちゃんが仕事をする事に難色を示しだしました  

「Rちゃん オーディションに行っても無駄じゃん 受かるわけ無いから もう辞めなよ! 」 っと 
この頃 トロルくんの会社の年商は10億くらいありました 
「第一仕事をこなしたって俺くらい稼げるの?俺が養ってやるからもう辞めろって 」



トロルくんは経営者で ひとかどの大人が若い娘に対して言う台詞ではありませんでした 



「そういう仕事に行ったってゴミが寄ってくるだけだ! ばい菌がつくだけだ」 
トロルくんはRちゃんの仕事先の人をそう罵っていました

でもトロルくんのこの言葉を聴き Rちゃんは不憫に思いました 

この人 恐れている ・・・・・・小心だ・・・

昔Rちゃんはゾンビちゃんだけでなくお母さんからもこう聞いた事があったのです

「いい?Rちゃん!余裕が無い人ほど自分の学歴や収入を自慢するのよ 」と   

トロルくんは Rちゃんが仕事するようになって 不安を感じるようになったのです 
自分の所を逃げてしまうのではないかと 恐れていたのです 

そして年端も行かないRちゃんに自分の収入を自慢して抑える事で 何とか自尊心を保っていました 
その姿がまるで自分に必死ですがりついてる図に見えて 急に切なさに襲われたのです 

それにIT企業の社長をしていましたが 後で知ったのですが実際にコンピューターにはさほど詳しくなく

専門知識も欠如していて 営業能力しか長けていませんでした  
それに彼の側近には腰巾着ばかりしかいない事を Rちゃんは知っていました 
一見仲良くしている友達に対してもその悪口を陰でよく言っていました

この人は人を信用できていない それに自信もない 

きっと氷の中の住人なのかもしれない 


Rちゃんはトロルくんを可哀相に思って 

彼の言うとおりにしようと思ったのです 

それは愛情というよりも 同情に近かったのかもしれない



モデルを辞める事を知って ゾンビちゃんは Rちゃんに電話でこう言いました 

なんで辞めちゃうの? ゾンビが応援しようと思ったのに!(>_<)」

ゾンビちゃんは彼女の仕事を応援できるゆとりがある人でした 



ひとつだけ不思議な事がありました 

トロルくんはRちゃんに仕事を辞めさせましたが 

人にRちゃんを紹介する時、部下に対しても親戚に対しても同業者に対しても誰に対しても 

常に 彼女はモデルしてたんだーと鼻高々に自慢していたのです

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